かご釣り日記

かご釣りにこだわり、真鯛を狙って、島根半島(野井、瀬崎周辺)と隠岐の島前での釣行記でしたが、野井の渡船屋さんが廃業したので、次のホームグラウンドを探索中です。

2006年05月

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今日も野井へ行ってきました。

いつものところへ行きたかったが、場所取りライバルK氏が先に上がっていたので、加志鼻のコブへ上がりました。

雨は土砂降り、風はビュービュー。
しかし、西風だったので、波は1.5mぐらいでした。
釣果は、残念ながら、鯛2枚、メバル2枚でした。
実家に鯛を1枚おいてきたので、写真では1枚です。

新しい竿での初釣果となりました。
この竿(ガマの一番安いやつの3号)を使ってずーとボウズだったので、何とか封印が解けた感じです。


今シーズンの真鯛総釣果 5

今日もがんばって早起きし、4時すぎに港へ到着。
しかし、港には7台の車が・・・・。もはや1級ポイントには立てない。

1級真鯛ポイントはあきらめいつもの隠れポイントへ行く。

しかし、暗闇の中近づいて行くと懐中電灯の光が一つ。
誰かいる。
どうしよう・・・・
渡船のおじさん「一人みたいだけん、よこでやーないや!」
その言葉に押され、島へ渡った。

早速先客に挨拶すると、フカセでクロ狙いとのこと。
ラッキー。横でカゴを振らせてもらうことにする。

ゆっくり準備していると、次第に明るくなってくる。
まだウキは良く見えないが、第1投。
・・・・・
エサが残る。

第2投。
・・・・
エサが残る。

次第に集中力がなくなってくるが、7時ごろには必ず当たりがあるはずと思い投げつづける。

7時も過ぎて、8時前。潮が下げ潮に変わる。絶望的。
ここのポイントは下げ潮で釣れたことはほとんど無い。
前回も下げ潮でボーズだった。

集中力がどんどん失せて行く。
となりの先客も本命は来ず、たまにメバルとベラが釣れている。

とうとう先客は、場所替えをするようだ。
こちらも変われる場所があるなら変わりたいものだ。
フカセならまだしも鯛狙いにそうそういいポイントが空いてるはずは無い。

潮が変わるその瞬間を待ち、ひたすら投げる。
数投ごとに棚、ポイントを変えてみるが、たまにエサを取られるが、当たり無し。

このまま、タイムアップ。

渡船屋のおじさんの話では、釣れるときには数が出るけれど、釣れないときはエサトリさえいないらしい。
昨日も潮が悪く、誰もボーズだったらしい。
ただ、M島で50cmオーバーの真鯛が1枚出たらしい。

しかし、悪いことばかりではなかった。
先日、ウチで取れた筍をそのおじさんに分けてあげたお返しに、サザエを十数個もらってしまった。

でかいヤツ3個ほど実家へ分けて、残りは、ウチで食べることにした。
熱湯にさっとくぐらせ、身を出し、砂糖、醤油、酒で甘辛く炊いて食べた。
身もやわらかく、我ながらなかなかの出来栄えだった。

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週末に台風くずれが通過するみたいなので、またも隠岐遠足は中止になってしまった。
これで、去年の秋から4回連続中止だ!チクショー!

しかし、今年の海の状況はかなりおかしい。
誰に来ても、水温が低いと言っている。

そのせいか、分からないが、釣れ方がいつもと違う。
あるポイントで入れ食いになったかと思うと、次の日には、エサトリさえいない。

年間の目標として、真鯛50枚を目標にしている。
去年は、11月の終わりに52枚を達成し、これからさらに上乗せをと思ったが、時化続きで、3月まで磯に出られず、それっきり。
今年は、さらに上を目指したいところだが、この調子では・・・・・

13~14日に海士へ行く予定だったが、雨天のため1週間延期になってしまった。

誘ってくれたN氏は、今日明日と隠岐へ行っている。
プー太郎はいいなあ。好きなときに隠岐に行けて。

今度の土日もまた雨天らしい。
今度は、三度になりそうだが、三度はいままであまりつれたことがない。
でも、同行させてもらう身なので、贅沢は言ってはいられない。

雨の中、通し釣りでがんばろう。

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連休後半に入りようやく島へ渡れそうな天気となる。
今日は多いだろうと思い、一番船を目指し、4時に港へ到着。
29日にH島で真鯛が40枚との情報がでた。
小鯛の数釣りを目指し、いつものA島へ。

今日は、いよいよ昨年暮れに購入したガマの3号を初めて使おうと思った。
初物の時にボーズだといやな癖がつくようで使いそびれていた。

最初は、エサトリもいないだろし、撒き餌を利かそうと、ガマの3号、4号の2本出すことにした。
潮は、ゆるい上潮だ。
なかなか良い。
ガマの3号に15号のカゴ。
なかなか力を込めなくても遠投もでき、振り味も結構良い。
芯が硬そうで、粘りもありそうだ。
ただ、大鯛が来たら、胴までグニャリと曲がりそうだ。

5時ごろ渡船屋が一人乗せてくるが、この島をあきらめ、となりのO島へ渡す。
この島は、先端は一人しか立てないので、胸をなでおろす。

ところが、7時ごろ、どこもいっぱいなのか、3人もこの島へ渡ってきた。
ゲゲゲ・・・。そんなに乗っけても場所は無いぞ。
一番いいところで2本も竿を出しているので、3人はかなり後ろの湾内へ向かって竿を出した。
そんなところで釣れるはずはない。

ところが、こちらも全然釣れない。
エサトリもいない。
こんなことって?????

このまま昼1時の迎えの時間となってしまった。
信じられないボーズであった。

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