かご釣り日記

かご釣りにこだわり、真鯛を狙って、島根半島(野井、瀬崎周辺)と隠岐の島前での釣行記でしたが、野井の渡船屋さんが廃業したので、次のホームグラウンドを探索中です。

2006年09月

イメージ 1

うひゃひゃひゃ・・・・
今日は、大漁!
真鯛38~23cm 16枚。
ハマチ40CM    1枚。

今日は、本当に気持ちよく、ウキがスパッと消しこまれ、最高に楽しかった。
朝の7時半までに10枚くらい釣れ、その後も、ポツポツと釣れた。

ハマチが、海面をバシャバシャと1日中やっていたが、釣れたのは1匹のみ。
渡船屋のおじさんの話では、大敷に入ったハマチをもらって食べたが、水っぽくてまずかったらしい。

今日は刺身だ!

イメージ 1

朝4時に目覚ましで起き、野井の渡船屋へ電話。
波高く、今日は無理。
天気予報の通りだ。
東の風、波高2m。

加賀の馬島へ行くことにする。
加賀の渡船は朝が遅いので、もう少し寝ることにする。
これが失敗、気がつくと、6時だった。
あわてて渡船屋へ電話すると、
「馬島の馬の背なら渡れる。今日はまだ2人しか渡っていない。」
とのこと。
大急ぎで、準備し、飛んで行く。

馬島へつくとやはり、2人しかいない。
風は強いが、東風なので、問題ない。
波も結構あるが、駆け上がってはこない。

大敷のロープの左側に2人。
挨拶をすると、「今日は魚も秋分の日でお休みだよ。」
朝から何も釣れていない様子だった。
私は、2人のさらに左側へ入ることにする。
前日はヒラマサが4本上がったとのことなので、西側がいいのではないかと思ったからだ。

しかし、エサトリがすごい。
正体は、フグだ。
今日1日で針が1袋なくなってしまった。

朝のうちは、波が高かったが、しばらくして、少し波が治まり、一番東側の人が、中垣へ移動した。
その中垣でヒラが1本上がったらしい。

私は、その空いたところへ移動しようかと悩んでいたら、あとから一人やってきて、その空いたところへ入ってしまった。
先に来た私たちを尻目に、次々と竿を曲げていた。
クロ、ナナシマと釣り上げ、イサキを上げるときはタモが出た。
後悔してもあとの祭り。

それでも何とか、手のひらクラスの小鯛が5枚釣れたが、ウキを沈めたのは1枚だけで、あとのやつはウキがポコポコとなったので上げてみると、付いていた。
なんとも情けない。

3時まで粘ったが、とうとう、ヒラは回ってこなかった。

9月9日土曜日、朝4時前に野井の渡船屋へ電話するが、波高く表磯へは出られないとのこと。
前日も荒れ模様の天気だったので、やっぱりだ。
加賀なら大丈夫かもしれないが、最近相性が悪くボウズ続きなので、あきらめて寝ることにした。

昼前、ネットで島根町のライブカメラを見ると、加賀の馬島・馬の背には3人見えた。
瀬崎の松島を見ると、先端は白くなっているが、これなら、大茂越か赤島なら出来そうな感じだ。
再度、渡船屋へ電話。
あれから、波が落ちてきたので、昼前にK氏が渡ったとのこと。
明日は、大雨の予報なので、昼から釣りに行くことにする。

朝のうちは青空が出ていたのに、出かけるときは、雲行きが怪しくなってきた。
詰め坂トンネルを抜けると、土砂降りになってしまった。

港へ着くと、船はなかった。
しばらく待っていると、客を3人乗せて戻ってきた。
舟島の石物は駄目だったが、梶鼻でイサキが出たらしい。

舟島は誰もいないので、舟島へ向かう。
舟島は、波はかぶっていないが、ギリギリの状態だ。
風が強くなりそうなので、舟島はあきらめ、K氏のいる赤島へ行くことにする。

赤島へ着き、K氏に挨拶し、隣に入れてくれるようお願いすると快く入れてくれた。
K氏は10時ごろから始め、すぐにイサキ2枚と小鯛が1枚釣れたとのこと。
しかし、その後は、エサトリが激しく、どうしようもないと嘆いている。

風は、西風が強い。潮は、ほとんど動いていない。
棚を14ヒロから5ヒロまで探るが、どの棚もエサトリの猛攻で、打つ手がない。
たまに浮きを沈めるのは、フグ、ベラなどで、驚いたことに、モンボシまで釣れた。
カナの小さいやつが釣れたきりで、K氏が帰る5時になってしまった。
K氏の後に入り、2投目に手のひら大の小鯛が上がった。
やはり、ここのポイントはここしかない。
納竿まであと15分となったころ、ウキに当たりがで出す。
ウキが鋭く入るが、針には乗らない。
おそらく、小鯛の仕業だ。
その後数投目で、先ほどと同サイズの小鯛が釣れるが、タイムアップ。
もう少し粘れば数が出たかもしれないが、残念ながら納竿とした。

このページのトップヘ