かご釣り日記

かご釣りにこだわり、真鯛を狙って、島根半島(野井、瀬崎周辺)と隠岐の島前での釣行記でしたが、野井の渡船屋さんが廃業したので、次のホームグラウンドを探索中です。

2007年05月

何年ぶりにキス(釣り)をした。

ここのところ、週末になると、大荒れ続き。
昨日も朝3時半に起きて、渡船屋へ電話を入れたが、
「今日はやめちょきな~い!」
とのことなので、それからもうひと寝入りした。

8時過ぎに目を覚まし、朝食を作り、洗濯をしたところで、
やっぱり海を見なくてはならなくなった。
久しぶりに、ホコリを被った投げ竿を取り出した。

砂虫を少し買い、野波へ向かった。

野波の下水処理場の前に車を止め、
少し沖の波止から竿を出した。

横風が強い。
沖の磯は白くなっていた。
何年も天秤をつけたままの竿を伸ばす。
PEラインなので、道糸はなんとも無い。

数回投げるが、反応なし。
結構、海草が多く、引っかかる。

テトラの際を探ると、すばらしい手ごたえ。
まさしく、キスの当たり。
20cmオーバーがダブルで上がる。

その後、ベラとコチが続き、本命が2匹上がるが、当たりがなくなってしまった。

つり始めて1時間、場所を替えることにする。
野井へ移動する。

野井では、1投目から10cmくらいのコチが入れ食い。
たまに15cmくらいのキスがかかってくる。
ここは、型が小さいのばかりかと、再び場所変えをしようと思ったとき、
20cmオーバーが竿先をグインを持ち込んだ。

思いっきり遠投し、置き竿したほうがよいらしい。
要領をつかんでこれからというとき、
家内の母親から電話があり、帰ってきてくれとのこと。

残念ながら、餌も半分くらい残っていたが、帰ることにした。

釣果:20cmオーバー(22~23cmくらいかな?)6匹
   15~20cm  6匹

でした。

イメージ 1

5月12日 隠岐釣行へ行けなくなったので、午前中の予定で、近場へ行くことにした。

朝、3時過ぎ長男が帰ってきた音で目が覚める。
ちなみに、長男は、飲み会ではなく、詳しくは分からないが、電気の研究のため数時間おきに測定をするのだそうだ。

野井の渡船屋へ電話すると、ウネリが高く、渡せないとのこと。
寝てしまおうか、迷ったが、加賀へ電話してみると、渡せるとのことなので、久しぶりに加賀へ行く。

馬島の馬の背は2人しかいないとこことだったので、馬島へ渡ることにした。
島へ渡ると、その2人とは顔見知りのI氏とM氏だった。

上げ潮らしいので、ロープの右側に位置を取った。
ロープの際へ仕掛けを投入し、上げ潮にのせ流していくつもりだった。
しかし、餌取りが激しい。
13ヒロから始めて餌が残らないし、ウキに反応がないので、少しづつ棚をあげていった。
しかし、5ヒロまであげてもかわせない。
磯際は赤潮が流れ、流れ藻が多く非常に釣り辛い。

ロープの左側のI氏はポツポツと小鯛をあげている。

しばらくすると、一人渡船で渡ってきた。
前回一緒になったK氏だった。

しばらく世間話をしてからK氏は、中垣の手前へ歩いて行った。

I氏と釣れないとぼやきながらもウキに集中する。
入るぞ、入るぞと思いながら、ウキを見ていると、あっとゆうまに時間が過ぎてゆく。

昼前には潮が止まり、天気予報では昼から崩れるとのことだったので、1時に帰ることにした。

残念ながら、釣果は、小鯛2枚だったが、最近、疲れることばかり続いたので、海が見れただけでも満足かな・・・・。

またしても、いけなくなってしまった。

また、家内が入院してしまった。

昨年は、親父のため控えていたので、今年こそは行けると思ったのに・・・・

ああ、2年も待っていたのに・・・・

ショックがおおきい。

イメージ 1

朝5時前、第一投。
まだ、薄明るい状態。ウキは見えないが、明るくなるまで待っていられない。
仕掛けがなじんだころ、大きくシャクリを入れる。
コツン。あれ?なにやら釣れてしまった。
頭を振っている。真鯛の25cmクラスだ。ウッソー。
1投目で釣れるとこれで終わってしまいそうで、不安になる。

早速、魚を絞め、第2投目。
かすかにウキが確認できる。
しばらくすると、ウキを見失う。
もしかして・・・。あわせを入れる。
また、釣れた!。

入れ食い状態で5時半までに5枚釣れてしまった。

さすがに、その後は、ペースが落ちた。

7時半、釣りのライバル-K氏から電話が入る。
「どこでつっちょー?」
「穴の横」
「どげだ~?」
「つれちょ~ぞ。」
「そこ、今一人?」
「うん」
「一緒に釣らしてもらっていい?」
「いいよ~」
しばらくすると、渡船に乗ってやってきた。
K氏と楽しく雑談しながら釣りをはじめた。
魚た散らないよう棚を合わせつることにした。

しかし、ウキが入るのは、私ばかり、内心大喜び。
いつも、K氏には、後塵を拝しているからだ。

そして、8時過ぎ、本日の一番43cmの真鯛がかかり、K氏にタモスケをさせてやった。

結構下げ潮が早いため、K氏と観音釣りをし、同じポイントへ入れるのだが、ポツリ、ポツリと釣れるのは私ばかり。
K氏は、小鯛1枚、40cm弱の石鯛も2枚のみ。
K氏は、「今日は、一年の運を全部使ったんじゃね~」
などといやみを言うが、今日はとても心地いい。

午後から、母親の用事があったので、11時半で切り上げた。

釣果:真鯛13枚(max43cm)、サンバソウ2枚。

久々の大漁だった。

GW前半の前回の釣りは、散々だった。
それでも、今年ようやくの2回目の釣行。
今年初真鯛であった。

あの強風の中、舟島では、波を被りながら、やっていた。
はっきり言って「無謀。命が惜しくないのか。」
渡船屋も昼ごろに大半が撤収したころに、全員撤収させるべきだ。

今日からGW後半。
残念ながら、よさげな感じだったが、用事があって1日つぶれてしまった。
明日は、波高2mの予想なのでいくのはヨソウ。
明後日くらいが狙い目か。

それより、来週、いよいよ隠岐遠足。
考えただけでワクワクドキドキ。
去年は、まったく行けなかったので、まる2年ぶりだ。
まだ、日にちしか聞いてないので、どこへ行くのか分からないのでなおさらだ。

このページのトップヘ