かご釣り日記

かご釣りにこだわり、真鯛を狙って、島根半島(野井、瀬崎周辺)と隠岐の島前での釣行記でしたが、野井の渡船屋さんが廃業したので、次のホームグラウンドを探索中です。

2007年07月

たった1枚の貧果。

今年初めて舟島へ渡った。

先週、松島で一緒になったK先生とまた同船になった。

朝4時半に渡ると先端に一人。

その横へ先生と並んで釣ることになった。

先生は、今週すでに3回目の釣りらしい。

さすが教師!

夏休みでうらやましい。


潮は下げ潮。

先端の人にとっては、絶好の潮!

やはり、先端の人だけイサキがかかる。

5時ごろようやくウキが入り、イサキが1枚釣れる。

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3番船で、隠岐に同磯したN氏がやってきた。

先週一緒だった私、N氏とK先生。またも同じ3人並んでの釣りとなった。

しかし、その後は、エサトリを交わせず撃沈。

K先生だけは、晩のおかずを確保するといって、胴付仕掛けで、ベラ、スズメ鯛を入れ食いさせていた。


前日、大鯛連発のK氏も来たらしく、またもや50CMくらいの鯛を上げて帰ったとのこと。

21日、朝4時半、松島へ渡った。

いつものポイントへ渡りたかったが、K氏に先を越されてしまった。

最初は、舟島へ渡ろうと思ったが、東風が強くなるかもとの、渡船屋の親父さんの一言で、松島へ変更した。

これが大失敗だった!

松島へ渡ると、2人いた。

一人は、一番のポイント、中央。

もう一人は、穴の横の鼻。

できるだけ、西側へ立ちたかったが、船着け側へたつことにした。

潮は最悪、下げ潮。

このポイントでは、まともに突っ込んでくる。

1投げ目から、アジゴが付いてくる。

棚を変え、ポイントを変えても、なかなか、アジゴを交わすことが出来ず。

10時ごろK氏から電話が入る。

朝5時ごろ60cmオーバーの鯛がきたので、ここで一緒に釣らないかとのお誘いがあった。

彼は、あまり自慢するような男ではないが、

先週も的島で70cmの大鯛を上げているので、

あまり自慢話を聞きたくなかったし、餌も残り少なくなってきていたので、

丁寧にお断りをした。

それにしても、彼は、絶好調のようだ。


結局、2時まで竿を出したが、刺餌が残ることもなく、

20cmくらいのイサキ1枚、豆鯛3枚

足の裏サイズのナナシマ1枚。

淋しい釣果となってしまった。

土曜日、朝3時にいつものように渡船屋へ電話した。

が、「東風が強いケン、やめちょきな~い。」

あのおじさんは、商売気抜きで本当のことをいう。

釣れてないときは、「釣れちょ~へんけん、やめちょきない」

と本当のことをいう。

ので、いつの間にかあそこばっかり通ってしまうことになった。

非常に眠たかったうえ、ちょっと飲みすぎで、しんどかったので、安心して昼前まで寝てしまった。


10時になってようやく起き出し、久しぶりにサーフをしに行くことにした。

はじめに恵曇へ行ったが、餌さえなくならないうえ、

前日に飲んだバリウム下しの下剤のせいで腹具合が悪くなったので

トイレにいって、場所も替えた。

場所を替えたものの釣れるのはメゴチばかりだったが、

しばらくすると、ピンギスが釣れだした。

そして、2時半ごろ、置き竿にしていた竿が、ガガガ~と三脚ごと引きずり倒された。

スズキでも食ったのかと思ったが、あわせてみると思ったほどでもなく、

27cmのキスでした。

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土曜日に野井へ行った。

朝3時に起きて渡船屋へ電話すると、もう松島へ9人渡ったとのこと。

イサキが入れ食いらしいので、人が集まるのも早い。

ちなみにいつものK氏も1時半に渡ったらしい。

あまりののぼせぶりについて行けない。

松島以外でもそこそこ釣れている。

ので、いつもの所へ上がった。

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さすがに毎週、イサキは食い飽きた。

家内も「もうイサキはいいわ。」

そろそろ真鯛が釣りたいのだが・・・・

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