かご釣り日記

かご釣りにこだわり、真鯛を狙って、島根半島(野井、瀬崎周辺)と隠岐の島前での釣行記でしたが、野井の渡船屋さんが廃業したので、次のホームグラウンドを探索中です。

2007年10月

またもや、隠岐遠足は中止になってしまった。

ここのところ、土日になると大荒れになる。

平日は、穏やかなのに・・



昨日、三重県から帰ってきた。

最終日の午前中、ほんの少しだけ観光をした。

英虞湾の50分クルーズ。

イベント的なものは何もなく、湾の中をぐるっと回って帰ってくるだけ。

曇りだったが、穏やかな海で、とんでもない数の養殖イカダ。

その中に、釣りイカダがポツリポツリと浮かんでいる。

ほとんど、釣り人はおらず、2,3人見かけただけだった。

あれだけ、養殖イカダがあれば、チヌも濃いだろうなあ。

いま、ようやく、隠岐遠足の準備をしながら、ウキ作りの第3段階が終わった。

ウキは、今日羽根を取り付けたので、乾いたら、色を塗れば完成。

これも隠岐遠足の準備のひとつ。

来週はいよいよ隠岐遠足。

土曜の朝6時出航との連絡があった。

欠航にならなければよいのだが。



昨日、今日とまたエギングに行ってしまった。



昨日、晩飯を食べ終わると、そとの風が少し弱まったので、

また、瀬崎へ行ってしまった。

最悪のコンディション。

強風。

第1投目投げようと思ったとき、押元のタックルボックスとバッカンが

風に飛ばされ、海の中。

すぐに近くの人にタモを借り、何とか救出。

そして、何とか再開したものの、道糸がふけて、エギが沈まない。

それなのに、ズルズルという感じの当たり!

おお~!でかい!

あれ~、でも、動かない。

根掛かりかと思い、引っこ抜こうと竿を立てたとき、

ギギキ~と、千数百円の安物リールから糸が引きずり出された。

イカじゃない、魚だ。

エギで魚が釣れるの?

右側へ30mくらい回り込んだところで、フックオフ。

やはり、エギで魚は上げることは無理でした。

その後、もう一度、魚の当たりがあったが、フックオフ。

肝心のアオリは一度も当たりなく、1時間半で撤収。


性懲りもなく、今日も行ってきました。

午前中は、免許の更新だったので、昼から、佐波へ。

ところが、昨日の二の舞。

堤防の上においていたエギを入れたケースとイカの入ったバッカンをまたも風で飛ばされてしまった。

今度は、テトラの間に落ち、見えなくなってしまい、救出できず。

せっかく4本もエギを買ったのに、ショック!


あさってから3日間、三重へ出張なので、今夜から、隠岐遠足の準備。

いま、隠岐にエギを持って行こうか、迷っているところです。

エギングをし出すとやめられなくなるし、

そうなると、肝心の鯛釣りが・・・・

は、ひさびさに残業をせずに帰った。

帰ってから、天気予報を見ると、週末はまた崩れる。

先週は仕事でつぶれ、今週もだめか~、はぁ~~~~。

どーしても、海が見たい。

時計を見ると、まだ、7時。

!!。今からエギングにいこ~~~。

飯を掻き込み、茶碗を洗い、車を飛ばす。

瀬崎の防波堤に8時過ぎ着。

人が多いいい。

車も岡山ナンバーが多い。

内側で竿を振るが、30分くらいやってようやく1杯。

外向きのテトラで1杯。

1時間でようやく2杯。

再び、内側へ戻り、2杯。

その後、今日イチのイカ。

かなり重く、水面でブシュ~、ブシュ~と大きな音を立てたが、・・・・・バラシ。

なかなか、やめられず、11時までやってしまった。

結局、6杯しか釣れず。

この手軽さ、なかなか、はまりそうな感じ。

休日だというのに、今から、仕事。

益田まで行ってきます。

日帰りではなく、泊まり。

今夜が心配で、

というのも

一緒にイベントを行なう連中が

酒好きなヤツが多く

すぐに宴会がはじまる。

貧乏人にとっては、

飲み会の費用は非常に苦しい。

飲み始めると、止らなくなってしまい。

いつも後で後悔。

何でこんなに使ってしまったのだろう・・・と。

今夜は抑え目にしましょう。

朝3時起床。

すっ飛んで、野井へ向かう。

港へ着くと、k村先生と岡山のH川さんが渡船を待っていた。

珍しくH川さんは連れがいた。

彼らはイシダイ専門。

私と先生は、同じポイントをめざしていたので、同磯することにした。

5時前、第1投、上げ潮。

ひさびさにいい潮がながれている。

しかし、当たりなし。

いくら最高の潮でも、魚がいなけりゃ、どうしようもない。

6時過ぎ、ケミホタルも必要なくなったころ、かすかに見えていたウキが入る。

合わせを入れるものの、手ごたえなく手のひら大の小鯛がついてくる。

そして潮が止まる・・・・・。

7時過ぎ、きれいにウキがスパッと入る。

明らかに真鯛の当たり。

合わせを入れるものの、またも小鯛にがっくり。

10時過ぎ、底カゴを中止し、エギを投げる。

3投目に当たり。

やはり沖磯のアオリは、波止に比べると大きい。

2時間弱で20数杯。



アオリと小鯛は、実家と家内の里へおすそ分け。

おみやげは、魚よりイカの方が喜ばれる。

夕食は、刺身とゲソのミンチのハンバーグに化けた。

写真を撮り忘れていたので、夕食の残りを撮影。

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