かご釣り日記

かご釣りにこだわり、真鯛を狙って、島根半島(野井、瀬崎周辺)と隠岐の島前での釣行記でしたが、野井の渡船屋さんが廃業したので、次のホームグラウンドを探索中です。

2008年04月

さすが連休。

人が多い。

今朝4時前に渡船屋へ電話すると、すでに10人も渡したとのこと。


松島へ渡ろうと思ったが、めったに人が行かない西側にも人がいた。

その上、ポイントの辺りに刺し網が入っていた。

ので、大茂越へ上がった。

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朝間詰めは、餌が入っていないのか、サシエが残る。

6時ごろ、2回続けてウキが入るが、針に乗らない。

7時ごろ、スルリという感じでウキが入る。

合わせを入れても、ほとんど引かない。

が、重量感はある。


ウキが見えたころ、暴れだす。

ハリスを4ヒロとっていたので、上げるのに少々てこずる。

ワカナの40CM。


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その30分後、今度は、スパッとウキが入る。

合わせを入れると、ゴンゴン頭を振っている。

これこれ!これを待っていたのよ~。

少し楽しもうと、竿でためる。

1キロはありそうだと思ったとき、フッとテンションが無くなる。

針はずれ~~~~・・・


しばらくすると、船が集まりだし、サザエ網を上げだした。

ちょうど、ポイントには入ってはいなかったが、左側に3枚、右側に1枚も入っていた。


網で海中をかき混ぜたのか、潮が変わったせいなのか、エサトリさえいなくなった。

そして、迎えの12時まで、サシエが残り続けた・・・・・・・・・・・・・・・

土曜日、朝3時半、渡船屋へ電話するも、波が高く出船できず。

そこで、昨日は、我が山でタケノコ堀り。

あまりにも大量だったので、半分以上持って返れず・・・

帰りの足で、渡船屋のおじさんとことへタケノコをあげに行った。

するとお返しにと、サザエをトロ箱いっぱいもらってしまった。

家と実家だけでは食いきれないので、あちこちへ配って歩いた。

先ずは、近所のOさんち、しかし、タケノコはたくさんあるというので、サザエをおすそ分け。

次は、Yさんち。しかし、留守。

次は、Tさんち。喜んで受け取ってもらい、ビールを勧められるが、まだ家内の実家へ行かねばならないので、と断ると、「今夜、飲みに行こう」と誘われる。

Tさんは電気工事会社の社長なので、毎日のように歓楽街へ繰り出しているようだ。

金が無いので少し考えたが、たまにはいいかと、行くことにした。


その前に、家内の実家へ配りに行き、長男に晩飯を作ってやらなければならないので家へ飛んでかえる。

先ずは、サザエを金槌で割り、細かく刻んで、サザエとタケノコの炊き込みご飯を炊いた。

残りは、つぼ焼き。

晩飯を食べ終え、Tさんへ電話し、東本町へ繰り出した。


タケノコがサザエに替わり、サザエがスナックのはしご(すべてTさんのおごり)に替わったわらしべ長者の一日だった。


おかげで、今日は二日酔いで10時まで寝ていた。

天気はというと、快晴、風は無い。

そこで、渡船屋へ電話すると、だんだん波も落ちてきたので、渡れるかもよ。

とのことなので、あわてて港へ向かった。

ところが、港へ着くと、強風!!

西風なので、大丈夫だろうと、島へ向かうが、F島・M島は無理。

仕方なく、いつもの足場のよいマイポイントへ。

しかし、サザエ網のブイが浮かんでいる。

この風の中、立てるのはここしかないので、渡礁する。

竿を持っているのもしんどいくらいの強風。


あたりは、わずか1回のみ。

さびしい釣果だったが、3週間ぶりに竿を握れ、1枚だけだが鯛の顔を見ることができた。

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今年初の真鯛。

44cm

手前のおでこのでっぱったやつはチダイ。

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