かご釣り日記

かご釣りにこだわり、真鯛を狙って、島根半島(野井、瀬崎周辺)と隠岐の島前での釣行記でしたが、野井の渡船屋さんが廃業したので、次のホームグラウンドを探索中です。

2008年07月

最近、朝2時45分に起きて釣りへいくのだが、

それでは、遅すぎる。

今日は、昼から行くことにした。

みんな朝が早いので、昼には帰る。

それに、今日の干潮が午後2時半ごろなので、

ジアイが来るのは、1時ごろか4時ごろとふんでのこと。


正午、一級ポイント舟島へ上がった。

誰もいない!


最近は、ここの舟島は、人気がない。

人気が無いというのは、当たり前のことだが、釣れていないということ。


しかし、大鯛を幾度と無くバラしたポイント。

2年前、真夏の昼過ぎ、突然、大鯛が食いつき上げることができなかった。


エサを解かしてとんでもないことが分かった。

オキアミボイルLを買ったのだが、なんと、オキアミ生でないか!!

ショック!!

いまさらどうしようもないので、サシエが取れないよう、

オキアミ糸でグルグル巻きでやることに。




つり始めて1時間。

少しずつ潮が動き出す。

しかし、南へ向かう潮。

ここでは、最悪の潮。

棚を下げる。カゴまで13ヒロ。


いつもなら、先端から、やや右へ投げ込み、正面でウキが入るのだが、

先端側はエサトリが非常に多い。

風も正面になってしまうので、

正面からやや右へ投げこむ。


1時半、スパッとウキが入る。

手ごたえは軽く、25CM位のイサキが上がった。


それから、ポツリポツリと連れ出した。

イサキ、タカベ。


あまりにも暑いので、傘を挿しながら釣りをする。

しかし、ウキが入ってから、傘をたたみ、合わせを入れるものの、

タイミングが遅すぎて、何度かすっぽ抜けてしまう。


4時ごろになると、突っ込み潮になり、当たりが無くなる。

頭が、ズキズキと痛み出したので、

凍らせたペットボトルで冷やしながら、傘の下でしばし休止。


今日は、6時半までがんばるつもりだったが、

ぼちぼち釣れたし、5時前に通し釣りの客が2人上がってきたので、

5時過ぎに帰ることにした。


少しだけスランプ脱出か。


イメージ 1

ホンジツハ、

チョウカ、

ワズカ 3ヒキ。

 クロ 27~25cm 2ヒキ

 イサキ 20cm   1ヒキ


スランプ、バクシンチュウウウウウウウ




メノマエデ、イサキ、バクチョウ。

ユビヲクワエテ、ナガメル。

マスマス、オチコム

先週と同じポイントへ。


島へ渡る船の上で、渡船屋の親父さんから

「先週、常連で釣れんったのは、アンタだけだったよ。」

ショック!!

確かに、ここのところ釣果が乏しい。

続けて「今週、ここのポイントは、大漁が続いているけん、かんばらっしゃい!」


4時過ぎ、カゴまで9ヒロで、第1投。

サシエが残らない。

徐々に明るくなっていく。

棚も浅めに。

しかし、あっと言う間に、サシエがなくなる。


隣の島から、「○○さ~ん。」

と私の名を呼ぶ声。どうやら常連のNK氏。

「どげだ~。」

私「エサトリが多くて、やれんわ~」

NK氏「今日の棚は浅いで~」

それを聞いて、さらに浅くする。

こちらのウキはぜんぜん反応なし。

しかし、NK氏の竿がしなっている。

その後、ようやく8時に、ウキが入るが、クロの30CM弱。

NK氏は、コンスタントにイサキを上げている。

クロがつれたころから、潮が止まる。

風が無いため、暑さがキビシイ。

足元には、蚊がブンブンと黒くなっている。


今日は、このままダメなのか・・・・




10時半、ウキがスパッと斜めに入る。

斜めに入ったので、イサキかなと思い、軽めに合わせた。

手ごたえは、やたら重い。

引きもしない?

ゴミ?

でも無い?

上げてびっくり、38cmのデンボ!

11時ごろ、西風が吹き出す。

そして、ゆっくりと潮が上げ始め、サシエが残りだした。

雰囲気がプンプン!!

渡船屋に電話し、1時間延長を伝える。

正面から少し左、NK氏寄りへ投げこむ。

風に向かって投げるので、距離が伸びないが、集中的に同じポイントへエサを入れる。

やはり、勘はあたり、ウキが消しこまれる。

30cmちょっとのイサキ。

そして、その後、38cmのイサキが。

その後、エサトリが復活。

ところが、NK氏は、相変わらず順調に竿を曲げている。


12時半、再びエサが残りだすが、迎えの時間。


NK氏も同じ1時撤収だったので、船の上で話をしたら、

結局、イサキを14~15枚上げたとのこと。

昨日は、ボウズだったので、気が済んだわ~とのこと。

ここのところ、朝よりも昼から夕方ごろにジアイがくるらしい。

それにしても、貧果続きを何とかせねば。


イメージ 1

も、マイポイントへ。


前日、渡船屋の親父さんに電話すると、

「イサキ、クロ、鯛、クーラーいっぱい釣っちょ~な~けん」

との言葉に、いつもより30分早く、4時に出船した。

4時半、電子ケミホタルを着けて、スタート。

つり始めるとすぐに明るくなってくる。

ケミホタルの明かりも役に立たず、かすかにウキが確認できるとき、

ウキが入る。

25cmくらいの真鯛。

チイセー!!

などと贅沢を言ったが、その後は、パッタリと止まってしまった。

今日は、2本竿で、ゆっくりのんびりやろうと竿立てを2本立てたとき、

一人渡って来た。

残念ながら、竿を2本出すのはあきらめて、1本の竿に集中することにした。

ここで、竿を2本出せば、後から来た人は、釣る場所が無い非常に狭いところなので。



8時ごろ、立て続けに、ウキが入るが、

小鯛ではなく、さらに小さい豆鯛。


先週、こんな小さい豆鯛を吸い物にと持って帰ったが、結構喜んだので、キープする。


エサトリが多く、暑さで集中力が続かない。


11時ごろ、またも豆鯛の当たりが続き、これからというとき、雨が降り出す。

11時半、雨が強くなったので、店じまいとした。


あまりにも小さいやつばかりなので写真は撮らなかった。

豆鯛、28cm~20cm 9枚

イサキ、25cm 2枚。






前日から、松島で4~5人の通しの客があったらしいが、

オオアジとイサキを少し釣っただけで思ったほどは釣れなかったらしい。

ところが、朝1番で渡ったST氏は、その通し客の間に入り、爆釣で、クーラーに入りきらず、

予定より早く帰ったらしい。



まだまだ、工夫が足りない。

次回は、エサに工夫が必要か?

それとも、・・・・・・

あの手、この手、思い描くだけで、やめられませんな。

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