2015年08月29日 8月29日(土) 帰り際、船長に渡船代を渡し、車に乗って帰ろうとすると 船長が、私を呼び止める。 「がいなヒラが港に入ってきた。」 80クラスが2本入ってきたみたいだった。 やはり、ここにもヒラが回っているんだなぁ スズキではなく、ヒラだったらと思ってしまった。 タグ :#島根県
2015年08月23日 8月23日(日) 土曜日は、雨だったので、 本日出撃。 朝3時港へ到着。 今週も、駐車場に車は1台もなし。 船長は、すでに船に乗っていた。 しか~し、船は、波で揺れている。 港の奥で船が揺れているなら、 外は、時化。 「これだけ船が揺れているなら、無理だよね~。} 「かもね~。でも、一応行ってみますかぁ」 真っ暗な中、いつものホームグラウンドを目指す。 瀬崎の港までは、かすかに揺られていたが、 波高を越えると、ドンブラコッコ、ドンブラコッコ。 波高は、1.5m位か。 やはり、磯は、波に洗われている。 隠岐のチャター船なら、船首を押し付ければ、 何のことはないが、 小さな船では、船付けも恐ろしい。 「帰って、もう一度寝まぁ~~す」 タグ :#島根県
2015年08月16日 平成27年8月16日 お盆明け、16日。 朝3時前、港へ到着。 車は、私の車1台のみ。 だあ~れもいない。まじで! 船長はすでに、準備をしていた。 どこへ行こうか? いつものホームグランドか、それとも別の場所? うううむ・・・ やっぱりいつものところへ。 船は真っ暗な海を進む。 闇夜のため、満天の星。 シャクリのライトがなければ、さらにすごい星空だろう。 波は、1m。潮はピタリと止まっている。 風が無いので、ライトを点けると虫が半端ない。 鼻の穴に、飛び込んでくる。 3時半、潮が、ゆっくりと下げ始める。 ここのポイントは、下げはダメなのだが・・・ 舟島へ行けばよかったなぁと思っていると、 ポコッとグリーンの電子ケミが入る。 合わせを入れようとベールを起こすと、 プカァ~~と出てきた。 巻いてみると、手ごたえ無し。 しかし、何かついているので、上げてみると、 20cmちょっとのイサキ。 4時を過ぎると、東の空から星が消えていく。 夜明け前。 4時20分。 下げ潮が速くなり、50mほど流したところで、ケミが消える。 合わせを入れると、生体反応。上品な引き。 これは、イサキの引き。 上がってきたのは、30cmちょっとか。 5時前、ウキが立ち、仕掛けがなじむと、スパッとウキ入れ。 これは、真鯛の入り方。消し込まれるスピードが違う。 合わせを入れると、がっくり、小さい。 上がってきたのは、30cm位の真鯛。 徐々に明るくなってくる。 白々と明るくなってくる空の写真を撮ると、 なんと、ブイが浮かんでいる。 網が入っていれば、釣れるわけないがぁ。 やっぱり、舟島へ行けばよかったなぁ~~ 5時を過ぎると、明るくなる。 前回は、ここでフグが出現。 仕掛けを投入すると、水面でフグのナブラが発生するのだが、 しかし、今日は、何か様子が違う。 しばらく流した後、当たりがある。 おそらく餌が残るのだろう。 ピコッ、ピコッとウキに反応。 上げてみると、フグではなく、手のひらサイズのチャリコ。 その中でもやや手ごたえのあったのがこいつ。 7時半に迎えを頼んでいたので、 7時過ぎ、仕掛けを流しっぱなしで、片付けをしていた。 上げてみると、サシエが残っている。 もしかして、青物が回っている? しかし、今の時期の青物は、虫がいるし、 これ以上いると、灼熱地獄。 なので、予定通りさっさと帰った。 タグ :#島根県
2015年08月01日 8月1日(土) 先週と同じく、2時40分に港へ到着。 車はたったの1台。 またもや、Aさんだった。 先週と同じく今週も、私とAさん 2人の客を乗せ、出船。 Aさんも、私も、いつも上がる磯は決まっているので 船長へは、Aさんも私も「いつものところ」で通じる。 まずは、Aさんを渡し、次に私のポイントへ向かう。 すると、松島の沖で、エンジンストップ。 ペラにロープが絡まった。 がっちり食い込んでおり、なかなか取れず、20分のロス。 これだけは、致し方ない。 3時半過ぎようやく第一投。 波は、0~0.2m 潮は動かず。 満月が、西の山へ落ちようとしている。 一投目からサシエが落される。 二ヒロほど棚を上げると、サシエが取られたり、残ったり。 4時過ぎ、先週は、ここから時合がきたが、 今日はどうかな・・・と見ていると ウキがピコピコ。 やべ~~。こいつはアジの当たり。 アジが2匹掛かったあと、 4時半、綺麗なウキ入れ! 合わせを入れると、ガツンと手ごたえ。 ゴンゴンを頭を振っている。 間違いなく、真鯛の引き。 時折、ギ~ギ~とドラグを引き出し、パワー十分。 50cmは十分あると思ったが、上がってきたのは、 45cm弱くらいか。 次の当たりは、やさしい引き。 これは、イサキ決定。 30cm位のスリムなイサキが上がってきた。 よく見ると、2本針の上にイサキ、下にチャリコ。 時合だ。急いで投入すると、 またも当たり。 今度は、上がチャリコ、下がイサキ。 今度は、ウキを沈めきれないチャリコ。 そして、とうとう5時。 フグの登場。 終了。 一応、迎えの8時まで、あがいてみたが、 上がってくるのは、フグ、フグ、フグ・・・ 海面にマキエがこぼれると、バチャバチャとナブラのようだ。 このフグが消えるのはいつになるだろうか。 タグ :#島根県